企業等データ
設立 | 2013年7月29日 |
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所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅南1‐19‐27 オルバースビルディング名古屋5階 |
従業員数 | 4名 |
URL | http://seizen.life/ |
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資本金 | 100万円 |
TEL | 052-485-8137 |
事業者紹介
遺品整理の現場から生まれた生前整理普及協会
当協会は2013年7月29日に、代表理事大津たまみが遺品整理の現場経験から遺族同士の争い、悲しみ、怒り、嘆きなど、多くの遺族の後悔を少しでも無くなるために生前整理普及協会を設立。
生きている間にやる事があると、物、心、情報を整理しより良い人生を過ごして頂く、生き活を提唱している。
生前整理普及協会では生前整理を普及する為に、生前整理を伝える人、相談が出来る人、作業を行える人の育成を行っている。
・生前整理アドバイザー認定指導員の育成 講師として生前整理を伝える
・生前整理診断士の育成 あらゆる生前整理の悩みの相談に乗る事ができる
・生前整理認定作業士の育成 生前整理の実際の作業を行う事ができる
今回の生前整理の窓口は、生前整理診断士が生前整理で悩んでいる人の解決を致します。
サービスの経緯と目的
誰に相談したら良いかわからない。を解決したい!
介護や相続、葬儀や片づけと言った課題に対して、現状では誰に相談したら良いかわからないという人が圧倒的に多い。早めに課題に気づき、早めに対処する事で問題を最小限にする事が出来るが、多くの場合、相続でも介護でも問題が大きくなってから取り組むことが多い。生前整理の窓口は誰でも気軽に、あらゆる人生のアクシデントや終末期の問題を気軽に相談できる。
早期に家族内の問題を解決し、より良い人生を歩んで頂くための存在である。
【主な相談から支援内容】
荷物・お部屋のお片づけ、不用品の買取支援、将来へのプランニング、施設の入所サポート、葬儀会社のご紹介、お墓の相談、法要・供養相談、相続の相談、空家活用不動産相談、各種手続き、各種見積査定など
サービスの特徴と独自性
家族事のあらゆる選択肢に個別対応が求められる時代に取り組むサービス
家督相続の時代が終り、平等に相続が行われ、介護や葬儀など、選択肢が多様化するなか、何を選んだら良いか、家族だけで判断する事が難しくなりつつある。
生前整理の窓口は、豊富な知識を持ったそれぞれの専門家が適切なアドバイスを行い、そして業者選びのポイントから、家族が後悔しない選択をして頂くためのサポートを徹底的に行う。
そしてその地域特有の課題もあり、地域に根差した専門家が地域のお客様に対応し、安心して暮らして頂くサービスを行う。
サービスにおける生産性向上のポイント
川上から川下まで、ワンストップでお客様のお困り事をトータルで支援
核家族化が進む中で、家族にとって言いにくい事も沢山ある。
信頼できる一人の生前整理診断士に家族の事情を伝える事により、あらゆる悩みをトータルで支援をする事ができ、そしてワンストップで解決する事で、初期の案件から継続的にお客様を担当する事ができ、またお客様も安心して依頼する事ができるため、他の業者へ変更する機会が激減する。
お客様の安心感を重要視し、お客様のお困り事やお悩みを一つずつ解決する事で、お客様の情報も蓄積ができ、様々な業者や専門家に毎回家族の事情を説明する事もなくお互いに生産性が向上されていると考える。
サービスの成果・社会や地域に対する影響
地域コミュニティの構築で高齢者が安心して元気に過ごせる町作りを。
高齢化社会は日本中どこでも起きている。この問題は地域単位での解決が大切で、安心感がポイントとなる。そして地域の医療はじめ、地域包括ケアセンターなどの介護関連、お墓やお寺など地域との連携が不可欠である。その中で昔からあるサービスと新しい時代にあったサービスとの融合を生前整理診断士が行う事で、お客様のニーズにこたえる事が出来る仕組みが出来上がる。
ダメな事は、家族が疎遠になり、孤独化して行く事。地域で支えるコミュニティを生前整理の窓口がセミナーや勉強会を開催し、これからのまちづくりの構築を目指す。
今後の展望
日本に生前整理を文化として根付かせ、後悔のない人生を歩んで頂きたい
核家族が当たり前になる中、家族が対話をする機会は年々減っていく。当然、親への関心も減り、兄弟も希薄になり、争いは一層増して行く。
しかし、人生の最期を迎えた時に、多くの人はその事を悔やむことが本当に多い。悔やむならば、なぜ元気な時にやらないのか?
私達は、日常生活が便利になり、家族との関係性が薄くなっていく事を目の当たりにして危惧している。生前整理を行う事で家族への思いを感じることが出来る。また、自分自身の人生を後悔しない為に生きる事も同時に気づく事ができる。
最近は癌患者の数も増えてまた若年化している傾向がある。癌の宣告を受けたショックに精神的にやられてしまう人が多い中、元気な時から自分自身の人生を大切に生きて頂く事を根付かして行きたい。