企業等データ
設立 | 2013年2月12日 |
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所在地 | 稲沢市祖父江町四貫東堤外109-12 |
従業員数 | 2名 |
URL | http://macrobip.com, https://macrobi-pure.com |
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資本金 | 430万円 |
TEL | 0587-74-3663 |
事業者紹介
「ほんまもん」の野菜をお届けします
株式会社マクロビオス・パナセアのマクロビオスは「偉大な生命」「長く健康に生きる」を意味します。パナセアは「万能薬」「問題解決策」を意味します。私たちは皆様が偉大な生命を謳歌し、長く健康に生きるために必要なものを提供していく会社です。そのために、まずは、栄養源となる「ほんまもん」の食べ物からご提案を始めました。自然の力で育まれた生命は、私たちの生命を保てますが、人工的化学的に育てられた生命は私たちの生命を歪めます。私たちは野菜の成長をちょっと助けただけです。野菜の本来の風味と力強さをぜひ味わってください。
サービスの経緯と目的
一般的に食べられている野菜が健康を害している
日本人の野菜離れが続いています。それもそのはず、日本の農業は慣行農業が主流であり、化学農薬や化学肥料が当たり前のように使用されています。慣行栽培された野菜と有機栽培された野菜の味比べをすると、やはり有機栽培の方が美味しいのです。また、劣化の速度も遅く、さらに、化学薬品や肥料を使用した野菜で健康が害されるという研究結果も出ています。ほんまもんの野菜を栽培し、食していただくことで皆様の健康維持のお手伝いを行うことが目的です。
また、耕作放棄地の利用と、地産地消の推進のため、置き薬業者と提携し、新鮮で安全なお野菜をその日のうちにお届けします。
サービスの特徴と独自性
朝採れたものをその日のうちに
基本的に朝収穫した野菜をその日のうちにセットにしてお客様宅にお届けします。つまり、その季節に採れる旬の野菜をお届けします。旬のお野菜はその季節に身体に必要な成分が含まれています。旬のお野菜を食べることは、それだけで、美味しく健康維持ができるということです。そして、宅配業者でなく、主に置き薬の担当者がお届けすることで、お客様の声を直接聞くこともでき、お客様も生産者に直接声を届けることができるため、安心してサービスをご利用いただけます。
サービスにおける生産性向上のポイント
自社栽培・地元農家のお野菜をお届けします
農薬・化学肥料不使用の野菜の定期配送を行なっている所は何箇所か見受けられますが、全国の農家との提携であったりするため、実際は収穫から何日も経ったものが送られているのが現状です。私たちは自社栽培、地元農家にこだわり、置き薬業社との提携を行い、そのお客様に野菜をお届けすることで、地元のお客様に地元の野菜を新鮮なうちにお届けすることができます。そして、しいたけチップスなどのすぐに品質が劣化しないものに関しては、置き薬の販売方法である、使っていただいてから代金をいただくという手法も行えるため、お客様への訴求効果も高まります。
サービスの成果・社会や地域に対する影響
耕作放棄地の活用・子供たちの教育・日本の医療費削減
顧客の増加に伴って、今後、農作物の収穫量が足りなくなることが予想されます。当社の近辺では耕作放棄地がまだまだたくさん存在するため、その耕作放棄地を今後借りていくことも予定しており、農地の有効活用に繋ります。
そして、農薬を使用していない安全な土地であるため、子供たちへの情操教育に活用していただく取り組みも行なっており、地域の子どもたちへの情操教育の場を広げることができます。
最終的には、農薬、化学肥料不使用の野菜を食べていただくことにより、顧客の健康維持が行われ、健康寿命が延びることにより日本の医療費削減にも繋がると考えています。
今後の展望
地元若者農家を巻き込み地産地消で健康を
事業展開を行なっていく中で、若年層農家の方々は、私たちと同じ志を持っている方もいらっしゃるということがわかりました。また、その上の年齢層の方々も、実は無農薬の栽培に興味があるが、不可能であると思い込んでいるということもわかりました。私たちが今後事業を行い、方向性を示すことで、地元生産者を巻き込み、ほんまもんの野菜、地産地消、健康という当たり前のスパイラルを構築していく予定です。規格外の作物や、余った作物については、既存のネットワークと技術で加工食品を作り、インターネットや置き薬において、拡売を行なっていきます。