企業等データ
設立 | 1968年 |
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所在地 | 刈谷市相生町3-3 |
従業員数 | 50名 |
URL | https://www.kinrosyoku.co.jp |
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資本金 | 1,000万円 |
TEL | 0566-22-8151 |
事業者紹介
食を通じて関わるすべての人を幸せにします
私たち勤労食は1968年の創業以来、数多くの企業、学校の給食業務の運営をお受けして経験を積み重ね、お客様とともに成長している。現在は、野菜たっぷりのメニュー、食品添加物を使わない手作りの安全・安心な食事で心身の健康に大きく寄与するとともに、明るく温かな接客で喫食者様の活力アップみサポートしている。いつでも安心して頼っていただける食堂運営の「なんでも屋さん」を目指している。「食を通じて、関わるすべての人を幸せにします」という経営理念を掲げ、実際に関わりのある方々だけでなく、未来を担う次の世代の幸せも実現するために、より多くの方々の幸せ、そして未来の幸せに貢献して参りたいと考えている。
サービスの経緯と目的
全ての人に必要な食から環境問題に取り組む
食べられるスプーンの開発・販売を手がける当社は、市役所や企業の食堂運営を行っている。私達の食堂を利用されるお客様は、1日数千人である。そして、食事に欠かせない栄養と楽しさを、皆様にもお届けしたいと開発したのが、PACOON(パクーン)である。
「スプーンまで食べられる」という新しい発想は、それだけでワクワク感を高めてくれる。「面白いスプーンだね!」「次はこのおやつをPACOONで食べてみようかな」。そんな驚きや発見から生まれる会話で、日々の食卓をより楽しく彩りたい。そして、楽しいだけでなく、栄養素から噛む習慣の育成、材料の安全面までしっかりと配慮することで、皆様の健康を力強くサポートしながら環境問題に取り組みたいと考えている。
サービスの特徴と独自性
美味しく楽しく健康に環境問題に取り組む
SDGsを推進する勤労食では、食べられるスプーン「PACOON」を通じて世界的な課題である脱プラスチックに少しでも貢献したいと考えている。環境問題と聞くと、厳しくストイックに取り組むイメージが持たれがちだが、私たちは楽しく取り組めることこそが、継続につながると思っている。PACOONを使っていただくことで、日々の生活の中で自然と脱プラ・環境保護の大切さを感じ、毎日の行動を地球に優しいものに変えるきっかけとしていただけたら幸いである。
サービスにおける生産性向上のポイント
新たな販路開拓・拡大に繋げる
当社請負先でもある、企業様や、市役所の食堂利用者さまから、多くの反響を頂いている。噛む健康と脱プラスチックができる食器として、請負先食堂でも是非取り入れて欲しいとお話を頂いている。
また、学校や幼稚園様からの問い合わせも来ており、食育と合わせて、伝えられないかとの問い合わせもある。
また、各種イベントでも、ゴミを減らす目的として、大手飲料メーカー様からの問い合わせもあり、請負給食業の当社だが、小売り業界という、新たな商圏の拡大に繋がると信じている。
サービスの成果・社会や地域に対する影響
環境問題をより身近に感じるきっかけに
健康や環境への意識が高まっている現代。SDGsやサステナビリティ、プラスチックごみ削減、という言葉・概念の認知も広がっており、特に脱プラスチックなどの環境問題に取り組める。
また、健康に効果のある食材を使用し、噛むことの効果で、すべての世代の方が、より健康的な生活を送れるようになる。
今後の展望
健康と環境をセットで考える意識の向上に繋げる
食べられるスプーン「PACOON」を噛む事で、体に沢山の良い効果をもたらしてくれる。満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防ぐことが出来るほか、脳細胞の活性化による知育発達や認知症予防にも役立つ。
健康はもちろん環境への意識を高め、脱プラスチックを身近から始めるきっかけになると考える。テイクアウトの需要が広まる現代において、容器や箸、スプーンの廃棄物の問題に取り組める食べられるスプーン「PACOON」は飲食店やご家庭での利用だけではなく、キャンプやBBQなど、アウトドアでの利用も今後、期待出来るサービスである。